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希望の牧場・ふくしま(浪江町)Pilgrimage site

福島第一原発からわずか14㎞、浪江町と南相馬市小高区にまたがる30haの広大な牧場だ。当時浪江町には、牛3,500頭、豚3万頭が飼育されていた。福島第一原発事故で30㎞圏内は警戒区域になり、すべて飼育不可能に。放置された家畜は餓死、または殺処分された。そんな中、希望の牧場では高線量にもかかわらず避難を拒み、飼育を続けた。被ばく牛は家畜としての価値はない。殺処分命令が出ても、「牛飼いが牛を殺せるか」と、震災から12年になる今も被ばく牛300頭を飼い続けている。
牛飼い・吉沢正巳さん


殺されることのない被ばく牛


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